2010年08月27日
月山 弥陀ヶ原
平日休みだったんですが、baboつまも丁度午前中お休みだったので、
以前から連れて行けと催促されていた、月山の弥陀ヶ原に行って参りました。
朝4時半に自宅を出発。
途中で朝飯食べながら6時には月山8合目駐車場に到着。
朝家を出るときは雲り空でしたが、現地は快晴。
かなり風が強く、少し肌寒さも感じたので、長袖を羽織って登頂開始。
ちょっとシーズン外れているので、花とかはあまり咲いていないです。
ベストシーズンは7月中旬~8月初め頃のようです。
弥陀ヶ原は湿原でいたるところに沼があります。
弥陀ヶ原の成り立ち
月山自体が天然記念物なんですね!
弥陀ヶ原は一周3㌔くらいで、木道で歩き易く整備されています。
というより、いろいろなところを歩き回らないように木道になってるんでしょうね。
途中、頂上に向かう分岐があります。近いように見えて、頂上まで2~3時間かかるようです。
今回は時間がなかったので、弥陀ヶ原1周のみのルートでした。
今回咲いていた花々。
弥陀ヶ原はゆっくり歩いても1周1時間もあればまわれます。
あまり激しいアップダウンは無いので、頂上に行かないのであれば、ポールとかも必要ありません。
ただ、靴はちゃんとグリップする靴を履きましょう!
木道は濡れている場所はかなり滑ります。気をつけましょう!!
私たちは丁度1時間で駐車場に戻ってきました。
ベストシーズンならもっと花々を堪能できるでしょうから、もう少しゆっくりと時間を
かけて歩くと思いますが。
今度は時間があるときにぜひ頂上にも登ってみたいと思います。
ちなみに、駐車場のトイレ脇の管理事務所にAEDが設置してあります。
9合目仏生池小屋と頂上小屋にも置いてあるようです。
参考まで。
ちなみにその2
土・日は8合目の駐車場まで大型バスが沢山登ってくるようです。
かなり道が狭いため、すれ違うのが大変です。乗用車とすれ違うのも場所によっては厳しい。
月山に登るなら、平日か早朝をオススメします。
以前から連れて行けと催促されていた、月山の弥陀ヶ原に行って参りました。
朝4時半に自宅を出発。
途中で朝飯食べながら6時には月山8合目駐車場に到着。
朝家を出るときは雲り空でしたが、現地は快晴。
かなり風が強く、少し肌寒さも感じたので、長袖を羽織って登頂開始。
ちょっとシーズン外れているので、花とかはあまり咲いていないです。
ベストシーズンは7月中旬~8月初め頃のようです。
弥陀ヶ原は湿原でいたるところに沼があります。
弥陀ヶ原の成り立ち
月山自体が天然記念物なんですね!
弥陀ヶ原は一周3㌔くらいで、木道で歩き易く整備されています。
というより、いろいろなところを歩き回らないように木道になってるんでしょうね。
途中、頂上に向かう分岐があります。近いように見えて、頂上まで2~3時間かかるようです。
今回は時間がなかったので、弥陀ヶ原1周のみのルートでした。
今回咲いていた花々。
弥陀ヶ原はゆっくり歩いても1周1時間もあればまわれます。
あまり激しいアップダウンは無いので、頂上に行かないのであれば、ポールとかも必要ありません。
ただ、靴はちゃんとグリップする靴を履きましょう!
木道は濡れている場所はかなり滑ります。気をつけましょう!!
私たちは丁度1時間で駐車場に戻ってきました。
ベストシーズンならもっと花々を堪能できるでしょうから、もう少しゆっくりと時間を
かけて歩くと思いますが。
今度は時間があるときにぜひ頂上にも登ってみたいと思います。
ちなみに、駐車場のトイレ脇の管理事務所にAEDが設置してあります。
9合目仏生池小屋と頂上小屋にも置いてあるようです。
参考まで。
ちなみにその2
土・日は8合目の駐車場まで大型バスが沢山登ってくるようです。
かなり道が狭いため、すれ違うのが大変です。乗用車とすれ違うのも場所によっては厳しい。
月山に登るなら、平日か早朝をオススメします。
2010年07月14日
月山トレッキング
ゆる~いペースで更新してます(汗)
6月19日、曇り、時々雨。
baboつまと月山へ行ってきました。
当初の目的地は「弥陀ヶ原」の遊歩道を1周して帰って来る予定で装備というほどのものは持っていませんでした。
弥陀ヶ原ってこんなところだそうです。
■弥陀ケ原湿原コース
●距離/2~3km ●所要時間/1~2時間
弥陀ケ原湿原湿原には木道があり、一周できるように整備されており、右回りでも左回りでもOK。
ミズバショウやショウジョウバカマ、エゾイチゲから咲きはじめ、夏はワタスゲ、トキソウ、サワラン、
ニッコウキスゲで一面、黄金色のジュウタン.....見てみたい。
良く整備されているようで、そんなにきつくなさそうだし、軽装備でも問題なさそう。
トレッキングポールも持って行きません。
それに、私的には 「ドイター フューチュラ22」 のインプレがメイン。
二人分のレインウェアと念のためにヘッドライトとナルゲン500ml×2とお弁当を詰め込んで月山を目指して。
まず、「地図」ってものを持っていなかったんで途中で購入しようとしましたが
いい感じのものが無く、「弥陀ヶ原一周するだけだからいいっか!」なんて思って112号線から
月山志津温泉方面へ。
そのまま道沿いに登っていくと......スキー場でいっぱい滑ってるんですけど.....弥陀ヶ原って何処?
まあ、地図も持たずに月山行けば何とかなるだろ的な甘い考えだったんで、弥陀ヶ原が見つかりません。
しょうがないので、少し下って「山形県立自然博物園」へ寄り道して帰ることに。
以前から名前は知ってましたが、立ち寄ったことがなかったので、どんな所か興味アリ。
「山形県立自然博物園」(ネイチャーセンター)
野外遊歩道があるらしく、ここでお弁当を食べてからトレッキング......というか、散歩?をする事に(笑)
ネイチャーセンターのトイレを借りて、職員の方に一応聞いてみました。
babo「弥陀ヶ原って何処ですか?(爆)」
職員「弥陀ヶ原は反対から登るんですよ。7月1日まで道路開通しないので、まだ登れませんが。」
babo「.....(汗)」
職員「これから無料のガイドが付いてトレッキングできますが、どうですか?」
babo「宜しくお願いします!!(喜)」
「弥陀ヶ原」は駄目でしたが、急遽、ガイド付きのトレッキングツアーに!
参加者はbabo夫婦のみ。二人のためにガイドさんが無料で付いてくれる!贅沢!!(笑)
ネイチャーセンターで主催している「残雪とブナの新緑トレッキング」に参加です!!
四季を通じてトレッキングツアーが開催されているようで、春のトレッキングだけ無料ガイドが付いてくれるようです。
なんと!!萌え系メガネのお嬢さんがガイドで付いてくれました!!ヽ(´∀`。)ノ
ここのガイドさんはほぼ皆さんボランティアだそうで、正規の職員は3・4名くらいだそうです。
この方も、普段は「ヤマザワ」で働いてるって.....個人情報?(笑)
顔、緑にしちゃてスイマセン(爆)
片道1時間程度のトレッキングです。トレッキングシューズにレインウェア、水筒があれば充分。
流石にこの高度では残雪はもう少ない。
「漆」です。
見分けるポイントは茎の部分が赤くなってるってこと。
ガイドさんが色々説明してくれます。
6月中旬で、もうかなり蝉も鳴いていました。
山はこの時期、コブシ、ミズバショウ、etc.....色々な花が咲いていました。
オオカメノキ(葉っぱがカメに似てるから)
ホウバの実.....でかい。
こんなの知ってます?「オトシブミ」
この中に虫の卵が1個入ってるそうなんですが、器用に作るもんです。
産卵の時期なんですね。
クロサンショウウオの卵
クロサンショウウオ自体、初めて聞きましたが、こんな卵も見たこと無いです。
ちょっとグロいなぁ。
この日、出会った方々、これを見ると皆さんハイテンションに。
珍しいんですか?良く判りませんが。
モリアオガエル。今晩エッチするようですよ!(笑)
モリアオガエルの卵
ちょっと遠近感の無い写真ですが、木の中程の黒い部分が苔で、その下まで雪が積もるそうです。
3mか4m位でしょうか。
月山の湧き水。これは最高に美味しかった!
湧き出ている量もかなりの量で、ココからいきなり小川が湧き出ています!
ナルゲンでテイクアウトしました(笑)
この倒木、皮を剥ぐと木肌が黄色いです。
そのものズバリ「キハダ」っていう木だそうです。
この木は胃腸薬になるそうで、かじると少し苦味があります。
二日酔いに効くそうですよ!
私もかじりましたが、ぜんぜんオッケー!貰って帰ろうかな?(笑)
コースも終りの沢で幻想的な光景。
川の上だけ霧で霞んでます。綺麗だったんで、ブログの表紙に貼り付けました。
往復2時間ちょっとのコースでしたが、沢山説明して頂きながらゆっくり歩いたので、
トレッキング初心者にはとっても嬉しい企画だと思いました。
ガイドさんに付いて頂いてとても楽しかったし、勉強になりました。
今度は子供を連れて行きたいと思います。
冬のスノートレッキングは有料ですが、スノーシューも¥500で借りれるようなので、
参加してみようかな。
夏のフラワートレッキングも秋の紅葉トレッキングも楽しそう。
今年は月山に嵌りそうです!(笑)
おっと、ドイター フューチュラ22ですが、日帰りトレッキングには必要且つ充分なサイズ。
背中の蒸れも一切無く、上々の使用感。
不意の雨でもレインカバー内臓で安心でした。
オススメするに値するザックだと思います!!
deuter(ドイター) フューチュラ 22
6月19日、曇り、時々雨。
baboつまと月山へ行ってきました。
当初の目的地は「弥陀ヶ原」の遊歩道を1周して帰って来る予定で装備というほどのものは持っていませんでした。
弥陀ヶ原ってこんなところだそうです。
■弥陀ケ原湿原コース
●距離/2~3km ●所要時間/1~2時間
弥陀ケ原湿原湿原には木道があり、一周できるように整備されており、右回りでも左回りでもOK。
ミズバショウやショウジョウバカマ、エゾイチゲから咲きはじめ、夏はワタスゲ、トキソウ、サワラン、
ニッコウキスゲで一面、黄金色のジュウタン.....見てみたい。
良く整備されているようで、そんなにきつくなさそうだし、軽装備でも問題なさそう。
トレッキングポールも持って行きません。
それに、私的には 「ドイター フューチュラ22」 のインプレがメイン。
二人分のレインウェアと念のためにヘッドライトとナルゲン500ml×2とお弁当を詰め込んで月山を目指して。
まず、「地図」ってものを持っていなかったんで途中で購入しようとしましたが
いい感じのものが無く、「弥陀ヶ原一周するだけだからいいっか!」なんて思って112号線から
月山志津温泉方面へ。
そのまま道沿いに登っていくと......スキー場でいっぱい滑ってるんですけど.....弥陀ヶ原って何処?
まあ、地図も持たずに月山行けば何とかなるだろ的な甘い考えだったんで、弥陀ヶ原が見つかりません。
しょうがないので、少し下って「山形県立自然博物園」へ寄り道して帰ることに。
以前から名前は知ってましたが、立ち寄ったことがなかったので、どんな所か興味アリ。
「山形県立自然博物園」(ネイチャーセンター)
野外遊歩道があるらしく、ここでお弁当を食べてからトレッキング......というか、散歩?をする事に(笑)
ネイチャーセンターのトイレを借りて、職員の方に一応聞いてみました。
babo「弥陀ヶ原って何処ですか?(爆)」
職員「弥陀ヶ原は反対から登るんですよ。7月1日まで道路開通しないので、まだ登れませんが。」
babo「.....(汗)」
職員「これから無料のガイドが付いてトレッキングできますが、どうですか?」
babo「宜しくお願いします!!(喜)」
「弥陀ヶ原」は駄目でしたが、急遽、ガイド付きのトレッキングツアーに!
参加者はbabo夫婦のみ。二人のためにガイドさんが無料で付いてくれる!贅沢!!(笑)
ネイチャーセンターで主催している「残雪とブナの新緑トレッキング」に参加です!!
四季を通じてトレッキングツアーが開催されているようで、春のトレッキングだけ無料ガイドが付いてくれるようです。
なんと!!萌え系メガネのお嬢さんがガイドで付いてくれました!!ヽ(´∀`。)ノ
ここのガイドさんはほぼ皆さんボランティアだそうで、正規の職員は3・4名くらいだそうです。
この方も、普段は「ヤマザワ」で働いてるって.....個人情報?(笑)
顔、緑にしちゃてスイマセン(爆)
片道1時間程度のトレッキングです。トレッキングシューズにレインウェア、水筒があれば充分。
流石にこの高度では残雪はもう少ない。
「漆」です。
見分けるポイントは茎の部分が赤くなってるってこと。
ガイドさんが色々説明してくれます。
6月中旬で、もうかなり蝉も鳴いていました。
山はこの時期、コブシ、ミズバショウ、etc.....色々な花が咲いていました。
オオカメノキ(葉っぱがカメに似てるから)
ホウバの実.....でかい。
こんなの知ってます?「オトシブミ」
この中に虫の卵が1個入ってるそうなんですが、器用に作るもんです。
産卵の時期なんですね。
クロサンショウウオの卵
クロサンショウウオ自体、初めて聞きましたが、こんな卵も見たこと無いです。
ちょっとグロいなぁ。
この日、出会った方々、これを見ると皆さんハイテンションに。
珍しいんですか?良く判りませんが。
モリアオガエル。今晩エッチするようですよ!(笑)
モリアオガエルの卵
ちょっと遠近感の無い写真ですが、木の中程の黒い部分が苔で、その下まで雪が積もるそうです。
3mか4m位でしょうか。
月山の湧き水。これは最高に美味しかった!
湧き出ている量もかなりの量で、ココからいきなり小川が湧き出ています!
ナルゲンでテイクアウトしました(笑)
この倒木、皮を剥ぐと木肌が黄色いです。
そのものズバリ「キハダ」っていう木だそうです。
この木は胃腸薬になるそうで、かじると少し苦味があります。
二日酔いに効くそうですよ!
私もかじりましたが、ぜんぜんオッケー!貰って帰ろうかな?(笑)
コースも終りの沢で幻想的な光景。
川の上だけ霧で霞んでます。綺麗だったんで、ブログの表紙に貼り付けました。
往復2時間ちょっとのコースでしたが、沢山説明して頂きながらゆっくり歩いたので、
トレッキング初心者にはとっても嬉しい企画だと思いました。
ガイドさんに付いて頂いてとても楽しかったし、勉強になりました。
今度は子供を連れて行きたいと思います。
冬のスノートレッキングは有料ですが、スノーシューも¥500で借りれるようなので、
参加してみようかな。
夏のフラワートレッキングも秋の紅葉トレッキングも楽しそう。
今年は月山に嵌りそうです!(笑)
おっと、ドイター フューチュラ22ですが、日帰りトレッキングには必要且つ充分なサイズ。
背中の蒸れも一切無く、上々の使用感。
不意の雨でもレインカバー内臓で安心でした。
オススメするに値するザックだと思います!!
deuter(ドイター) フューチュラ 22