トレッキングポールのメンテ

babo

2010年07月21日 09:50

最近、トレッキングポールの調子が悪いので、メンテして見ました。

モンベルのアルパインポール、3本継ぎなんですが、使用後、ロックが外れない状態に。

また、ロックするときも空回りして、なかなかロックできないことも。


ポールを回して緩める・締めるテレスコピック・システムはグローブをはめたままでも簡単に調整できるのが

売りなのに、今はもう力業&忍耐です(笑)




以前、アウトドアショップの方に「修理ですかね」って聞いたら掃除すれば直ると聞きました。




まずは、引き抜きます。緩めてから引き抜きます。

締まっていると引っかかるので、そうしたらまた少し緩めて。






アウトドアショップの方に聞いたやり方

ポール引っこ抜いたら、細いコップ洗うような道具でポールの中をゴシゴシして下さいと。

すると、細かな粉のようなゴミが沢山出てくると。




出てきませんでしたね、私の場合。

もっと年季の入ったポールの場合なのでしょうか?




内部の構造ですが、ポールを回すことによってこの薄緑の部品の中をネジが上下します。

それで、広がったり縮んだりする事で、ロックしたり緩んだりするわけです。

緩んでる状態


ロックした状態





構造上から考えられる原因として、

この薄緑の部品の側面に力がかかるので計時劣化して抵抗が無くなり

グリップが効かなくなっているものと思われます。




メンテ方法として考えられるのは、やはり「清掃」

しかし、ポールの奥まで届くような道具は無い。

私の場合、ポールの入り口付近を清掃して見て、そこでロックしてみましたが、現象は変わらず。





単純に部品交換するのが手っ取り早い気もします。

ネットとかで部品探せませんが、モンベルに問い合わせると1個¥300くらいで買えるようです。

アウトドアショップでも置いているところもあります。


¥300×2が惜しいわけではありませんが(惜しいかも)もうちょっとジタバタ。




なんでグリップしないか?いや、グリップしにくいか?

薄緑の部品が劣化してグリップ力が無いから、ネジが入っていかずに部品が空回りする。

じゃあ、少ないグリップ力でネジを入れるには.....油(だ、大丈夫かっ!!)





素人考えですが、駄目なら駄目で部品交換すれば良いかな、と。

ネジ部分に潤滑油「KURE556」を塗布っては拭き吹き。

結構汚れていました。

綺麗に清掃&給油完了です。







結果は......調子良くなりました。



¥600程出費抑えられました。

これでなに買おうかな?シェラフ?(爆)










今、ここらへんがお安い&ポイント50%で実質半額以下!!
これってスパイラルに置き換えで廃盤になるんでしょうか?
でも、ほす~い!!


モンベル(montbell) U.L.アルパインバロウバッグ#5

●撥水加工を施した表地と速乾性に優れた中綿を採用。カヌーツーリングなど荷物が濡れやすい状況でも安心の超軽量コンパクトなスリーピングバッグです。春秋のキャンプや夏の縦走、ツーリングなどにも最適な軽量モデルです。





モンベル(montbell) U.L.アルパインバロウバッグ#7

●撥水加工を施した表地と速乾性に優れた中綿を採用。カヌーツーリングなど荷物が濡れやすい状況でも安心の超軽量コンパクトなスリーピングバッグです。夏のツーリングやバックパッキング、3シーズンのキャンプなどに手軽に使える超軽量モデルです。




追記

以前よりはメンテして良くなってる感じですが、やはり調子はイマイチ(泣)
素直に消耗部品は交換したほうが、イザ!という時後悔しないかも?です。


あなたにおススメの記事
関連記事